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第5話 グラップラーお嬢(後編)

漏れ様は伯爵にフォレスター博士への紹介状を書いてもらうべく、一路Bravil城に向かった。
お嬢に聞いた通りBravil城謁見の間にスンナリ通されながら、この世界は平和なんだなあとつくづく思った。ヴァナでは用が無ければどの城も謁見の間にはいけなかったもんな。
もっとも、それが王室とか要人警護のあるべき状態なんだろうけど。
おいらっち伯爵

Bravil伯爵「おいすー^^おいらっち伯爵なんやけど~wwwwww」
漏れ様「あの・・・フォレスター博士にお会いしたいんですが・・・」
Bravil伯爵「・・・え・・・!?」
漏れ様「フォレスター博士です。」
Bravil伯爵「・・・う、うわあ・・・ああ・・・ああああああああああ(イスから転げ落ちる)」
漏れ様「どうかしましたか?」
Bravil伯爵「ああ、あふゥッ・・・ひいいい・・ガクガク(足が震える)」
漏れ様「やだなあ、そんなにびびらないで下さいよ。ちょっとお聞きしたいことがあるだけですから^^」
Bravil伯爵「ああ・・あ・うんっ・ああ・・・(小水を漏らす)」
漏れ様「で、紹介状書いてもらえますか?」
Bravil伯爵「あんっ!ああん・・らめ・・・もうらめえ!(ビクンビクン)」
らめぇ・・・そんなことしちゃ・・・らめぇ!

そうイッたっきり、伯爵は痙攣したまま床に転がっている。
な、なんだコイツ・・・・
どうしたものかなと思っていると後ろから声をかけられた。
衛兵長「旅のお方、申し訳ありませんがこちらへ・・・」
捕獲された宇宙人よろしく従者さん達に両脇を抱えられて退場していく伯爵を横目に、言われるまま衛兵の後へついて行く。
そのまま漏れ様は人気の無い、城の中庭らしき所へ案内された。
あれま昔のこと・・・

衛兵長「申し遅れました、私Bravilで衛兵長を勤めている者です。」
漏れ様「は、はあ。はじめまして。」
衛兵長「あの様子からして伯爵の前でフォレスター博士の名を口にしたのですね?」
漏れ様「ええ、フォレスター博士に会いたければ伯爵に紹介状を書いてもらった方がいいと聞いたもので。」
衛兵長「そうですか・・・何方からその事を聞いたのかは問いませんが、ここ数年、Bravil城内では伯爵の前でその名前は禁句とされているのです。」
漏れ様「確かにあの伯爵の怯えようは尋常では無かったですが・・・フォレスター博士とはそれ程危険人物なんですか?どうしても漏れ様その人に会わなきゃいけないんだけど。」
衛兵長「本来は口止めされている事なのですが、伯爵のあの姿を見られてしまった以上、あの忌まわしい事件の事をお話しせねばなりませんね。」
衛兵長は少し躊躇ったようだが、じっと目を閉じて語りだした。


衛兵長「始まりは、我がBravil城内へ飛来した一通の矢文でした・・・」

衛兵A「ん、何だこの矢は?」
衛兵B「ずいぶん深く刺さってるな・・・ぬ、抜けない!」
衛兵A「ちょっと待て、矢に何か紙がくくりつけてある。これは矢文か?」

衛兵長「衛兵が紙を開くとそこには恐るべき言葉が書いてありました。」

『今から一時間後、
 伯爵をブチ殺しにいくわよ^^』


衛兵長「当然城内は大騒ぎとなり、急遽厳戒態勢が敷かれる事になりました。そして事件は起こったのです・・・!」


旧衛兵長「A班は城外にて配置につき、、B班はこのまま正面を固めるッッッッッ!!
      エエ~~~~ッ!!すでに犯人の予告した襲撃時刻にさしかかっている!」
衛兵「隊長…あの…」
隊長の背後に怪しい人影が・・・

???「伯爵はいるかしら?
目線入りVer

旧衛兵長「ど……どういったご用件でしょうか…?」
???「とぼけるンじゃないわよ。ブチ殺しに行くと言ってあるでしょ^^#」
旧衛兵長「ちょ…ちょっと君こっちきて・・・」



どうしちゃったのかな

???「アッレェ~~~?ど~~~したのかなァ?1人でコケたりしてェ」

衛兵ズ「な・・・なめるなぁ~~~~~~~~~~!!!!!1!!!」
飛び掛る衛兵ズ

衛兵長「その場にいた兵士全員で犯人を取り押さえにかかりましたが、結果は無残なものでした・・・最終的には城内に居た者、非番だった者も併せて総勢100名のBravil兵士達がたった一人に蹴散らされ、伯爵自室への侵入を許してしまったのです。」
漏れ様「100名を一人でって・・・化け物か・・・」
衛兵長「ええ、博士たった一人に100名のBravil精鋭が手傷を負わせることも出来ず・・・」
漏れ様「えええええええ!!!!1!1その犯人が博士なのぉおおおおお!?」
どう考えてもそこは博士という名前が出てくる場面じゃない。
衛兵長「そのため当時の衛兵長以下要職殆どの首が挿げ変わりました。オマケに伯爵はあの時の恐怖が尾を引いてあの様子ですし・・・」
漏れ様「そういえば伯爵見たところ元気そうだけど何も危害を加えられなかったの?」
兵士達が散々蹴散らされたというワリに伯爵はアレ以外は目立った外傷も無く危害を加えられたようには見えなかった。
衛兵長「事の発端となった本が伯爵の自室に無ければ危うく伯爵は予告通り命を落としていたでしょうね。」
漏れ様「本?」
衛兵長「そもそも博士が街の本屋で取り寄せた本を伯爵が職権濫用で無理矢理買って行ってしまったのが原因でして・・・実際本を取り返したら博士あっさり帰りましたし。代金もちゃんと置いて。」
漏れ様「ふーん、よっぽど価値のある希少本とかだったんだろうねえ」
衛兵長「いえいえ、確か大衆小説ですね。題名は・・・えーと『ブラザーズ 恋するお兄様』」
漏れ様「タイトルからしてホ○小説じゃねえかっ!しかも大衆小説じゃねえ!!11!!」
あの伯爵ああなる前からそんなん読んでるのか。しかも職権濫用って・・・頭痛くなってきた。
衛兵長「兎も角、紹介状など無くても博士は誰にでもお会いになりますよ。単に誰も会いに行きたがらないだけで。」
漏れ様「え、それじゃあアポ無しでも大丈夫なの?」
衛兵長「大丈夫ですよ。あっても無くても命の保証が無いのは同じですから。」
漏れ様「命の保証って・・・わかった。とりあえず会うだけ会ってみるわ。
     どのみち元の世界に戻れなきゃ漏れ様は死んだも同じだしな。」
衛兵長「?」
漏れ様「ああ、こっちの話だ。で、博士の住んでる城ってどっちにあんの?」
衛兵長「博士の城はここから北北東の小島の上に建っています。Bravil住民は『獄門島』と恐れ、最近は野の獣すら寄り付きません。」
漏れ様「北北東の…小島?」
イヤな予感がする。
衛兵長「あっちの方向ですね。城の監視塔からでも見えますよ。」
衛兵長の指差した遥か先には・・・獄門島

…案の定漏れ様が今朝出発してきたあの城があった。

漏れ様「なあ・・・ひょっとしてフォレスター博士って女性?」
イヤな予感は9割方確信へと変わりつつあるが、念の為聞いてみた。しかして答えは予想通りだった。

衛兵長「ええ、大分前に先代の博士がお亡くなりになってからはご令嬢がそう呼ばれていますね。ちなみにBravil住民からは『怪物王女』と・・・」

漏れ様「あ・・・」
衛兵長「あ?」

漏れ様「あンのクソアマアアアアアアアアアアア!!11!!!!!!
こうして漏れ様は再びあの城へ戻ることになった。



To be continued...


<次回予告>
ノエル「さぁ~て次回のモザイクさんはー」
滅殺


ノエル「来週もまた、見てくださいねぇ~(ンカッ゙ググ)」
メイドノエルさん1

※次回更新が来週とは限りません。






ノエル「・・・お嬢の命令とはいえ、どうして私がこんな格好を・・・・」
落ち込みノエルさん

博士TUEEEEEEE!!ザイモク様、死亡フラグしか立ってねぇv
そしてノエルタンのメイド服・・・(*´д`)ハァハァ

あ、ウチからリンク張らせて頂きたいんスけど、よろしいでせうか?
[ 2007/11/21 22:22 ] [ 編集 ]

こんばんわ、前後編楽しく読ませていただきました(’ワ’)
お嬢・・・じゃなかった博士つよっ!!怪物王女、うんうん、そんな感じ♪
そして、ノエルさんに萌えました!
そしてそして、どうでもいい豆知識。ブラザーズ~恋するry・・・はホ○ネタではありません。ありませんが・・・お子様はプレイしちゃダメよ★だそうですw
[ 2007/11/22 22:20 ] [ 編集 ]

画質最悪なのにメイド服が大変好評で嬉しい。

>39式猫戦車さん
こんな更新頻度の低いblogでよろしければご自由にどうぞ。

>れらさん
ぬふぅ!BL系PCゲームのタイトルを検索してそれっぽいのを適当に使ったけど『恋する~』はフォモゲームではないのか・・・
よっし、オラ真のガチホ○ゲーム探しの旅に行ってくる!1!!!!
[ 2007/11/23 18:26 ] [ 編集 ]

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